ラベル 第一回 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 第一回 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年9月13日金曜日

FSPから1年半



3年 法学部 松山耕
FSP第一回(ラオス・シンガポール)期間:2週間
北大スプリングプログラム(ニュージーランド)期間:6週間

 皆さんこんにちは。First Step Program第一回の参加者の松山耕(まつやまこう)と申します。
 このブログの目的は北大生にFSPについて知ってもらうことですが、漆崎さんと松尾君が書いてくれたもので充分だと思うので、僕はFSP後のフォローアップの話にウエイトを多めに置きたいと思います。

簡単に自己紹介させてもらうと、法学部で今年で21歳になる3年生、青森は津軽地方出身、ガチで周りにリンゴ畑しかないところで育った、野球と鍋とビールが大好きな小太りです。
その小太りが留学したいと思った理由は、シンプルに自分が憧れるものと本当の自分の間のギャップを埋めたくてしょうがなかったことでしょう。昔から「外の世界」が気になってしょうがなかったため、小学生のころは海外の世界遺産の写真がたくさん載っている図鑑をクリスマスプレゼントに買ってもらい、高校生になると倫理や世界史などといったやたらとカタカナばっかりが並んでいる教科が好きでした。その一方僕は世間知らずもいいとこでした(今もだけど)。少し過保護気味の我が家の教育方針のせいか、青森という田舎環境の悪い側面のせいなのか、或いは自分のせいなのか、大した苦労もせずに育ったのです。自分でそのことは自覚していたので、大学1年の時「よし、この辺で何か人生の肥やしになる経験をしよう!そして自分の理想に近づこう!」という気持ちになったのです。

そこで、将来の具体的なキャリアを考える意味も込めて、一年生の春休みにFSPの第一回に参加しました。「出会い」が一番大きな収穫です。引率の先生方、凛々しくたくましい先輩方たちや一年生に囲まれて僕はヒーヒー言っていました。それぞれの方の魅力についてここで書くのは無理なので省略しますが素晴らしい出会いだったと思います。
しかし、全体としては自分の力不足にうんざりしていました。英語は話せない。ロクな質問はできない。終わった直後はほんとにこれではここに来た意味が無いと思っていたくらいでした。
FSPでの訪問先では様々な分野のプロたちのお話を聞き、私たち学生が質問することができました。その中でいくつか課題、つまり自分にもできるはずなのにできていないこと、できるようになりたいことが見つかりました。その中には、先輩方や同学年の人たちから発見したことも含まれています。
当時自己紹介が精いっぱいだった僕にとって語学力は当然の課題になりますが、もう一つ例を挙げるとすれば、「発信力」です。発信力とは、「情報を発信する力」のことです。シンガポールの日本通運旅行支店を訪問した際などに、仕事をする際のエッセンスとして説明して頂きました。旅行業界を例にとると、事業者の発信力次第で商品の旅行プランが魅力的なものになったりならなかったりします。そのように、聞いている人に対してはたらきかける力はプレゼンテーション力ともいえると思います。これって別に国際的ではないんですけども、国際的な舞台で活躍するための武器であると言えます。訪問先で聞いた話の中にはそのような種類のものがたくさんありました。
 

 FSPの後はセカンドステップが求められます。私はセカンドステップこそが最も大事だと思います。当然ですがFSPに参加したからといって何かできるようになって、将来の自分の理想に近づくなんてことはありません。FSPはあくまでその理想をいろいろな形で見せてくれるものでしかありません。過去のFSPの参加者たちの中には今もそれぞれのセカンドステップを進んだり、模索したりしている人がいます。
 僕が選んだセカンドステップはFSPで見つけた課題への挑戦です。
発信力を付けることを目的に、僕は大学祭のミスキャンの実行委員として協賛活動に従事しました。イベントを行う際必要なお金を企業へ出資をお願いして集めるのが仕事です。一言で言えば営業です。人数が多い学生団体であれば人海戦術で何とかなるのですが、私たちの実行委員会は少人数だったため僕一人しかおらず、少ない企業に大口の出資をお願いする形がメインになりました。いかにミスキャンを企業にとって魅力的なイベントに見せるかが大きなカギになります。発信力を磨くはもってこいでした。
企業の方々と関わらせていただく中で、利益のやり取りに伴う真剣さを肌で感じながら実際にそのやり取りに関われたことは思わぬ収穫でした。そうは言っても失敗ばっかりだったんですけどね。
英語力の強化にも取り組みました。北大のスプリングプログラムに参加して6週間ニュージーランドのオークランドに語学研修に行ってきました。語学学校では英語を勉強し、ホームステイ先のファミリーと仲良くなって旅行したりしました。ニュージーランドの青い海!広い空!きれいな街!今思い出してもよだれが出ます。この留学ではFSPとはまた違った魅力や重要なポイントがあったように思えます。しかしそれを書き始めると恐ろしい文字数になるので次回に譲ります。気になる方は国際本部に行ってスプリングプログラムについて聞いてみてください。

 こんな具合に自分のことを書いてみたんですが、いろんな経験をされている参加者の方がまだまだたくさんいます。他の参加者の皆さんお願いします。(笑)


読んでくれた方、ありがとうございました。


2013年6月12日水曜日

フィンランドを誉めます。


題のとおりフィンランドを誉めます。
4回への応募を迷っている方は是非参考にしてください。

まず自然がすばらしいという話を良く聞きますが、
北海道とそんなに変わりません。
(後で誉めるから待っててください。)



ね、北大にもありそうな感じでしょ。

実際始めてフィンランドに着いたとき
「あれー似たようなもんじゃないのこれじゃあ」
とがっかりしました。
※私、生まれも育ちも北海道。寧ろ東京の人の多さに驚きます。

じゃあ何が良いか。
断然、サウナとオーロラです。

フィンランド式のサウナは
焼いた石に水を自分でかけます。
温度だけでなく湿度も、ものすごく高くします。
※日本のサウナのボイラーに水をかけたら多分いろんな人に迷惑をかけると思います。
止めて下さい。

なんて表現したらいいのか分らないので友人の表現を借りると
じゅわーっとなります。
あれに比べると日本のサウナはほんと、ただ暑いだけだなという感じです。

あとフィンランドではアパートとか、自分の家に普通にサウナがあるので
基本ただです。ただ。トリ○ドルです。

日本だとスーパー銭湯で500円近く払うわけですから。
タダサウナすばらしいですよ

ただ、ただと意地汚いことをたくさん言ったので
次はキレイなもの。

オーロラです。

私が居た時期はオーロラの活動が非常に活発だったので

とんでもないのを見れました。
いわゆるオーロラ爆発です。
もう360度、空が全部オーロラ、オーロラがふってくるのが分る感じです。



 
この写真はほぼオーロラの真下から撮ってるんですが、
普通のオーロラは北の空にしか出ないので、真下というのはほぼ不可能です。
このアングルはけっこうすごいのです、えっへん。

これが普通のオーロラの写真。



フィンランド人もびっくりしていたくらいなのでめったにないとは思いますが、
普通のときでもオーロラ予報(!?)等をチェックしていれば綺麗なオーロラ見れますよ。

実際第2回FSPの方も見たとか見てないとか。
(よく知らないのだ。)

でも問題はオーロラはその昔不吉な物とされていたことです。
現代でも不吉なんじゃあないかと思います。

なぜならオーロラ爆発を見たその日。
私達は車で湖まで出かけていたんです。

その帰り道、真っ暗な森の中で車が埋まりました。

4時間ぐらい森の中で白塗りのボルボ、一つ間違えると完全にヤクザの車にしか見えないその車を押したり、持ち上げたり、助けを待ったりしていました。

その間もオーロラは不気味に空を舞い、私達をせせら笑っていました・・・・。

自然についてはある程度誉めた()と思うので
人について話したいと思います。

先ず、私は日本のサービスが嫌いです。
作り笑顔が怖いし、
色んな所作が早すぎて客のこっちがついていけないです。

たまに怒られてるレジうちの人とかを見ると
「やめて!怒らないであげて!」
ってなります。

まあちょっと話は盛りましたが、

逆に他のヨーロッパの国は適当すぎてびっくりすることもあります。
いかにも「あー帰りテー」という感じの人とかけっこう居ます。

フィンランドは本当にちょうどいいんです。

例えばレジうちですが、
作り笑顔もしませんし、ガムかんでますし、急いだりとか絶対しませんし。

でも「もっと安い卵があるからそっちを買わなくていいのか」
とかそういうことはきちんと言ってくれます。

なにより楽しんで働いてくれているのでこっちも気持ちよかった。

あとフィンランド人はガツガツしていないです。
そうです。草食系です。
(女性に対しては別かもしれません)

私が一番仲の良かった男は
「夢?ないねそんなもの。俺は今生きてるんだ。それでいいだろ」
と言いましたし。

あるエンジニアの友人は出世欲ゼロでした。
彼は技術者としての向上心はあるんですが、
人の上に立とうとか、いい給料を取ろうとかそんな気は一切なかったみたいです。

私はガツガツしたやる気まんまんの人が苦手なので
自然とそういう人間がまわりに集まっただけかもしれません。

一方で、少なくとも私の周りにガツガツした人は居ませんでした。

もっと上に!もっと向上したい!もっとすごい奴に会いたい!
というドランゴンボー○系男子(女子)の皆さんには向かない国かもしれませんが、

背伸びはしたくない、飄々と生きていたい○ぎやはぎ系男子(女子)
の皆さんにとってはすばらしい国だと思います。

長くなったので止めますが、これを読んで少しでも
フィンランドっていい国なんだな
と思ってくれた方がいらっしゃれば幸いです。

あと第4回のFSPの訪問先の国の一つはフィンランドです。
締め切りが614日とすぐそこですが、これを見て行きたいと思った方は
国際本部に急いでください。

よろしくお願いします。



廣野